「プロフェッショナル交換士」
認定制度を開始
-AI時代に再評価される
“ネオブルーワーカー”とは-

株式会社交換できるくん（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長 栗原 将、以下「当社」）は、独自の評価基準に基づく「プロフェッショナル交換士」認定制度を開始いたしました。

交換できるくんグループには現在、全国で250名超の交換士が所属しています。住宅設備交換は、水道・電気・ガスの複数の領域の専門技術に加え、お客様ごとに異なる住環境で最適な判断を行う必要があるため、AIでは代替できない仕事です。お客様の暮らしと向き合う現場だからこそ、信頼が成果に直結します。

近年、技能職の中でも技術 × 接遇 × 判断力を兼ね備えた専門職は、“新しいブルーワーカー像”（ネオブルーワーカー）として注目が高まっています。
今回の認定制度は、こうした“現場で生み出す価値”を正しく評価し、能力向上が収入面にも着実につながる仕組みとして運用を開始いたしました。

■認定制度の概要
本制度では、お客様アンケートと、技術力・接遇品質・責任施工など12項目におよぶ評価を基に、年1回評価を実施し、結果に応じて以下の3段階で認定を行います。
認定レベルに応じて、工事単価や日当が上がる仕組みとなっており、スキル成長がそのまま収入向上につながります。

■現場からの声
「プロフェッショナル交換士制度が始まったことで、お客様の声や日々の仕事への姿勢が正しく評価される環境が整ったと感じています。私たちの仕事は“ただ設備を交換する”のではなく、そのご家庭の安心と快適を守る責任ある仕事です。『あなたにお願いして良かった』と言っていただける瞬間は、何よりも大きなやりがいになります。今後は私自身が模範となり、後輩たちの成長を支えながら、職人が誇りを持って働ける環境づくりにも貢献したいと考えています。」

■交換技能アカデミーとの連動
未経験者採用の強化を目的に「交換技能アカデミー」を2024年11月に開設し、給与を受け取りながら基礎技術を習得できる場を提供しています。
キャリアを積むほど評価・報酬が上がる成長ルートが整っており、技術力と接遇品質を備えた交換士の中には、年収1,000万円を超える実績があります。